前回の投稿からかなり時間が空いてしまいましたが、いよいよ僕のオリストの最終章のあらすじを公開したいと思います。
第一章から始まった長きに渡る戦いも、いよいよ終結です。
これで終わりだと思うと少し寂しいですが、本編終了後もオーダーオブコネトのスピンオフ作品や他のキャラクター達についても紹介したいと思ってるので、もう少しかかりそうです^_^;
それでは本編へ移りましょう!
新たな英雄、トーア・リソドの登場によってグランデス一派は敗れ、封印されていたアースやタフカが解放された。
無事初陣を飾ったトーア・リソドだったが、戦いが終わったわけではない。
むしろ、最後の戦いが始まったのだ。
同じくディメンション・ゲートから解き放たれたガズーは自身の闇の力をすべて解放し、エンド・オブ・ユニヴァースへと姿を変える。
すべてを呑み込む闇の力で、世界を喰らい尽くすガズー。
倒されたグランデスやハクネスはもちろん、自ら作り上げた闇の兵士、スパイラルキラーズをも呑み込んだガズーはもはや誰にも止められない。
このままではこの惑星そのものが呑み込まれてしまうが、残されたトーア達の力だけでは到底太刀打ちできるものではなかった。
しかしマトは諦めなかった。
自らのカノイマスクを使い、マトは過去へと遡る。
かつて世界を救った英雄達を集め、エンド・オブ・ユニヴァースに対抗しようと考えたのだ。
エイル・ディストを護る守護者、エンシェント・ガード
謎のエリート組織、オーダーオブコネト
ガズーを退けコネト・ヌイを護った英雄、トーア・ノーヴァス
三大トーアと呼ばれるシャイン、トゥール、アース
そしてマトは一人のツラガの元へ訪れる。
それはかつてトーア・アルダのリーダーであったが仲間を救うことができず、今も悔やんでいる勇者、ハウルだった。
マトは自分が出会ったトーア・アルダの一員、ゼノモスについて話す。
仲間のために最後まで諦めず戦ったゼノモスの話を聞いたハウルは、もう一度戦う決心をする。
こうして再び勇気を取り戻したハウルは、ゼノモスが半覚醒させたブレイブソードを受け継ぎ、真の5人目のブレイバーとなった。
トーアへと蘇ったハウルは、マトと共に現在へ辿り着く。
ついに戦士達が揃った。
伝説の勇者達は長きに渡る戦いに終止符を打つため、最終決戦は身を投じるのだった。
エンド・オブ・ユニヴァースを追い詰めるトーア達だったが、奴を封印するためにはあと一歩力が足りない。
惑星を削り取り力を増大させるエンド・オブ・ユニヴァースが最後の力を解き放つ。
トーア達が敗北を覚悟した時、最後に残された希望の光が輝く。
かつてマト達をトーア・リソドへと変化させたその希望の光を、今度はトーア達が復活させる。
希望の勇者として蘇ったトーア・スーザ。
彼の登場により戦況は大きく傾く。
そして7人のトーア達はブレイブソードの力を解き放ち、ついにエンド・オブ・ユニヴァースの封印に成功するのだった。はい、というわけで第七章、すなわち最終章でした!
今までの冒険で登場した歴代のトーア達が集い、ガズーも究極の姿へ変貌し、ラストバトルって感じでしたね!
あらすじだけとはいえ、やっと最終章まで公開することができて本当によかったです!
僕のオリストは中学二年生の頃からスタートしたので、ここまで辿り着くのに7年もかかってしまいました…^_^;
ちょうどストーリーも全部で7章なので、1年に1章って感じですかね?ww
実はこのオリストは、書きながら次の物語を考えていたので、まさかこんなに壮大な物語になるとは思いませんでした…ww
けど、書きたいことはすべて書けたし物語もすっきりと終わることができたので満足です!
今回の章では特に新キャラクターは登場していないのでキャラクター紹介も書くことがないので、今回はこの辺で終わりにしておきます。
最後にエピローグがあるのですが、それはまたの機会に!
それではまた次回!